無薬ハーブ飼料

 主原料非遺伝子組換飼料
豚の健康を維持するため、豚肉本来の美味しさを作り出すために飼料中に
  複合の有機酸   豚の免疫力の向上
  乳酸菌   抗病性の向上。
  数種のハーブ   獣臭のマスキング効果、嗜好性の向上
   ビタミンE の強化   抗酸化作用・ドリップの軽減、鮮度(風味)が長持ち
 さらに、抗生物質・合成抗菌剤等の飼料添加物を一切含みません。  
【ハーブ無薬飼料】 給与体系
 母 乳 無薬前期 無薬中期 無薬後期 無薬子豚
主原料非遺伝子組換
無薬肉豚
主原料非遺伝子組換
1〜10日 10〜35日 35〜45日 45〜65日 65〜120日 120〜195日
餌付け  離乳 出荷

【一般飼料】 給与体系
一般の配合飼料は、人工乳(前期・中期・後期)・子豚用に、広範囲抗生物質・マクロライド系抗生物質・駆虫剤が含まれています。
 母 乳 人工乳前期 人工乳中期 人工乳後期 子 豚 肉 豚
1〜10日 10〜35日 35〜45日 45〜65日 65〜120日 120〜180日
餌付け  離乳 出荷




含有ハーブ
エゾナミキ オレガノ カンゾウ サンザシ シナモン ショウヨウ
ジンジャー タンジェリン ナツメグ ミルクベッチ ミント



ハーブがもたらす効果とは
                                                資料提供 日清丸紅飼料株式会社

抗酸化用 酸化(腐敗)の進行を防ぐ作用があり、酸化(腐敗)による嫌な臭いの発生を防ぐ。 豚特有の臭いがなく脂肪があっさりしている。
細胞膜強化 作用 細胞膜の強化はドリップを減少させ、保水性を高くすると共に、旨み成分を維持する。 やわらかく、旨味がある。
微生物増殖抑制作用 微生物の増殖を抑制する効果があり、微生物による鮮度の低下を防ぐ。 ドリップが出にくく、鮮度(風味)が、長持ちする。



【ハーブ豚】は、カロリーが低く、良好な脂肪酸バランスを持っています。
         【ハーブ豚】は、熱に壊れにくく吸収の良いビタミンB1が豊富に含まれています。

                            
ハーブ豚の脂肪酸比率 (単位:%)
ハーブ豚
 ロース
一般豚
 ロース
一般豚との大きな違い





 ミ リスチン酸 1.4 1.5
 バルミチン酸 24.8 27.9
 バルミ トレン酸 4.9 3.
☆ステアリン酸 13.1 12.3 ステアリン酸が多い
コレステロールの回収物質を作り、コレステロールを低下させる働きが一番強い脂肪酸。
☆オレイン酸 51.3 44.4 オレイン酸が多い
コレステロールをステアリン酸と同様に低下させる脂肪酸
また、胃液の分泌を調整し、腸の働きを高める。
☆リノール酸 4.5 10.2 リノール酸が少ない
コレステロールを低下させる働きがあるが、偏って摂り過ぎるとガンやアレルギーの原因となってしまったり、老化を早め、抵抗力も弱めてしまう。
                                              <日清丸紅飼料樺{産研究所分析>